PHPでおみくじを作る - Web | アルマジロのお皿

PHPでおみくじのプログラムを作る

作るプログラムの内容：配列された要素の中から、ランダムに1つを取り出して結果として表示する。

実際のプログラム： http://133.242.133.66/matsuhashi/fortune/index.php
(F5キーなどで何度か読み込むと結果が変わることを確認できます。）

１）WinSCPを立ち上げる
２）phpファイルを作る(testの一語だけで確認！)
３）ブラウザ上で.phpが表示できるか確認する。 http://133.242.133.66/matsuhashi/fortune/test.php
４）//日本語で何をしたいのか記述する (※インデントを必ず入れる)目的の強い内容から順に書く＝圧倒的に楽に書ける（今回：おみくじの結果を表示する）
５）その前後にするものを順序を考えて付け足す
//おみくじ箱を用意する
//おみくじを引く
//おみくじの結果を表示する
６）プログラムを記述する arrayというのが配列の時に使うプログラム。
７）|大吉|中吉|小吉|末吉|小凶|凶|大凶| このように配列されている。この一つ一つを「配列の要素のひとつ」という。０から数える！
配列の要素の番号0~の数字のことを：添え字・key・index と呼ばれているので呼び方のバリエーションがあることを覚えておく。
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８）乱数を使う(以降"おみくじを引く"の記述) mt_rand(); (ｍｔ＝推測しにくく、強い乱数であり、且つ軽い。)
９） $i = mt_rand(1,6);と記述したら出てくる数字を１〜６の数字に限定できる。ｍｔがあるため、整数しか表示しない。
10）添え字と要素の関連付けがわかるように今回は(0=> '大吉'),と記述する。(例のために今回は書いただけ)
11）おみくじを引くプログラムに
$i = mt_rand(0,6);
//var_dump($i);
var_dump( $fortunes[$i] );
と記述すると、乱数からの結果でランダム表示して結果が出てくる。

12)HTMLをphpの中に埋め込むときは＝”PHPを上に寄せて、HTMLを下に寄せる”というルールでやる。
13)HTMLのコードを書く。(今回はPHPファイル内にHTMLを入れるので、 "を記述せざるを得ない。
14）おみくじ結果：表示させたい部分にと記述。(今回はおみくじ結果：)
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このおみくじプログラムの書き換え・変更を簡単に出来るように工夫をする。
たとえば、項目の数を増やす・減らすなどしたいときに、要素の数が変わっても、要素のすべてを対象として、結果を出せる
プログラムにするために次の工程をする。
15) //おみくじを引くの記述を $i = mt_rand(0, count($fortunes) -1); に変更する。

.phpの記述：

<?php
  //おみくじ箱を用意する
  $fortunes = array(
    0 =>'大吉',
    1 =>'中吉',
    2 =>'小吉',
    3 =>'末吉',
    4 =>'小凶',
    5 =>'凶',
    6 =>'大凶',
);
//var_dump($fortunes);
//var_dump( count($fortunes) );

  //おみくじを引く
  $i = mt_rand(0, count($fortunes) -1);
//var_dump($i);;
  $kuji = $fortunes[$i];
//var_dump ( $kuji );

  //おみくじの結果を表示する
?><!DOCTYPE HTML>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>おみくじ</title>
</head>
<body>
おみくじ結果：<?php echo $kuji; ?>
</body>
</html>